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祭りと穢れ。

2010.08.16 22:27|季節
気になったことを広く浅く掘り下げて書いているこのブログですが、

何気に整体とか関係ないことばっかりになってきている気がする今日この頃。

ちょっと反省して……すいません、もうちょっと脱線していいっすか?


ある日の会話に出てきたフレーズが引っかかって引っかかって。


ー焼津祭りに参加した女性たちの会話。

焼津に生まれて神輿担がないなんてそれってどうよ?

と、どうせ汗で落ちるからとノーメイクのひっつめ髪で男衆の中に突入していく彼女たち。

若い女の子たちが、フルメイクで髪型もばっちり盛り上げているのに対して

ーどうせ周りではしゃいでいるだけ。祭りに参加したいというより、目立ちたいんだよ。

とばっさり切り捨てます。

そんな彼女たちにたいして、年配の女性がうらやましそうに話しかけます。

ーいいねえ、あんた達。私らも祭りに参加したかったし、お神輿担ぎたかったよ。

ーああ、昔は女の人は参加できなかったんですってね。

ーそうだよ、女性はケガれているから神輿に触っちゃダメだっていわれてね。

ーケガれている??

ーそう。私らだって、何も一人でケガれるわけじゃないのにねえ・・・。


・・・・・・確かに。

理不尽な理由にも思えます。


あ、でも本当にそういう意味なのかどうかがちょっと疑問だったので調べてみました。


やっぱりそうだったみたいです。というか、そういう意味も含むようです。

ケガレというのは仏教の流入と共に入ってきた思想のようで、死、出産、血液などをケガレとして特に神事などにそれらが持ち込まれないよう、神経質なまでに排除してきました。

なので、巫女さんなんかも昔は処女に限られていたし、ネパールのクマリ(現人神)として祭られる幼女も、初潮が来たら神の力を無くすとされ、その坐を代替わりします。

しかし、焼津祭りのように、時代の変化と共にそれらの規制がゆるくなるところもあるようで、だからといって対等というわけでもなさそうです。

世の男性諸君には、祭りの時はどーんと男らしく。

でも女性への気遣いは忘れないで欲しいと思うのですが、

どうでしょうか?

だって、ねえ。 
か弱いんですもの。


※補足

山の神様は沢山の恵を人々にもたらす事から女神といわれていました。

なので、猟に行くときなどは女性は付いていってはいけませんでした。

この神様は嫉妬深いとされるのが王道で、今でも信仰の対象となる山はある程度以上いくと女人禁制だったりします。

海もやはり沢山の恵をもたらしてくれるので女神とされ、漁の際女性は付いていけませんでした。

神社は山の神や海の神を祭るところが多く有ります。

その神様を祭るのですから、女が参加したら神様の機嫌を損ねて不漁になったりしたら大変という意味で、

女性が参加したら祭りが穢れるといったのが始まりだったんじゃないかな~と、

浅い知識から深読みしてみました。

違う見方をすると、いろんな理由が見つかるものですね。

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